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平成21年度 視察研修会
平成21年7月12日(日)~13日(月)に、平成21年度視察研修会を実施しました。
長野県安曇野市「国営アルプスあづみの公園」及び長野県小布施町「オープンガーデン」の先進的な取り組みを、現地の職員の方の案内により視察しました。 特に、小布施町ではオープンガーデンのオーナーの方とも交流することができ、大変有意義なものとなりました。今後の協議会の活動や、会員の皆さまのそれぞれの緑化活動に活かしていただければと思います。
また、今回は参加者も37名と多く、花と緑いっぱいのまちづくりに対する意見交換も活発にされたようです。 来年も有意義な視察研修を企画しますので、多くの会員の皆さまのご参加をお待ちしています。

長いバスの旅を終えて、国営アルプスあづみの公園に到着。車中では雨に見舞われましたが、到着後は青空も!

職員の方に解説を頂きました。他の国営公園に比べ、展示も手づくり感のある内容です。

「安曇野の自然を最大限に活かした整備をしています!」という解説のとおり、人工物は比較的少ない感じです。

気球に乗った気分で視聴できる客席で、解説ビデオを観覧。空から安曇野の自然を堪能しました!

常念岳も見ることが出来ました!

「アルプスからの岩清水によって浸食された地形をそのまま活かした設計」との解説。

展望台からは分水の流れをイメージした池や、その先には安曇野の市街地、彼方には山々が望めます。

植物も安曇野に自生するものを中心に植栽しています。

ヤナギランが見ごろでした。

オカトラノオも見ごろでした。

長野県は花がいっぱい!沿道にもいたるところに植栽がされています。

開放されているお宅にはこのような看板があります。これが裏向きの場合はお休みです。

ここから先は入ってはいけません!

町役場の職員の方に積極的に質問されています。

個人のお宅に入るのは、最初はとまどいも・・・。

和洋折衷な感じのすてきなお庭。

通りのちょっとしたところも緑化されているお宅が多かったです。

まるで植物園のような大きなお庭。バラが見事でした!

公共空地の緑化も積極的!地元自治会にて管理されているとのことです。

お庭のご主人からアドバイスも!花を通して交流が広がります。

小布施町にはすてきなお庭がたくさん!こちらは「イングリッシュ・ガーデン風」

こちらのお宅は「南欧プロヴァンス風」

こちらのお宅は石畳が特徴。

また、通りに面した部分にも花壇を設けています。

プランターを陳列したお庭。地植でなくてもオープンガーデンはできます!

ペンションの玄関もきれいに!