花と緑のまちづくり推進協議会

花と緑のまちづくり推進協議会とは?

事業方針

花いっぱいの緑化活動・緑の保全活動等を通じて、市民・団体・事業者・行政の協力のもと、花と緑に囲まれた潤いあるまちづくりを進める。特に、緑化推進や緑の保全を行う様々な事業を通して、会の活動を積極的に周知し、会員の拡大に向けた事業展開を図る。


事業計画

緑化推進部会事業
1.花いっぱい協賛事業
会員が実施する花壇作りや植栽等の‘花いっぱい運動’に対し、事業経費の一部を支援することで、地域の緑化を推進するとともに、PR看板の設置により広く市民へ協議会を周知する。

2.福祉施設連携花苗生産事業
福祉施設と連携し、花苗の生産を委託する。また、花苗生産を委託するにあたり、生産指導や補助作業を市緑化ボランティアに協力依頼し、生産する花苗の品質向上を同時に、障がい者とボランティアのふれあいの創出に貢献する。

3.福祉施設で育てた花苗提供事業
福祉施設連携花苗生産事業で生産委託された花苗を会員に提供し、自ら花苗を活用し春の花壇作りや、通りに面した場所に植栽することで、地域の緑化推進や市街地の活性化に努める。

4.中心市街地緑化事業
中心市街地を緑化することにより、潤いのある都市空間を演出し、都市部の景観向上、市民の緑化意識の啓発を図る。

5.緑のカーテン普及事業
民有地及び都市緑化の推進を図るため、市民に対してゴーヤの苗やつる性植物の種などを配布するとともに、緑のカーテンの作り方のチラシ配布やパネル表示などによる市民への意識啓発を図る。


啓発・研修部会事業
1.まちなか花壇
現在設置している「まちなか花壇」を事業者と協力して引き続き管理していくとともに、人々の目に留まるような花を植え、より一層魅力的な緑空間を創出し、景観の向上と緑化意識の高揚を図る。

2.花と緑のフェスティバルうつのみや
市民の緑豊かなまちづくりへの意識の高揚を図るため、市民・事業者・行政のパートナーシップのもと、市民が花と緑に親しみ、参加しながら楽しめるフェスティバルを開催する。
場 所:宇都宮城址公園
内 容:協議会活動のPRコーナーをはじめ、花や緑に関する催し、各会員によるブースの設置など。

3.もりのめぐみツアー(自然体験活動)の実施
次代を担う小学生を中心に、自然に親しみ触れ合える体験機会を提供すると共に、森や緑の働きについての学習を通して、緑の大切さや必要性を知ってもらう。(開催回数:年2回)

4.視察研修会
ボランティアグループの活動や公園等を視察し、会員の花や緑に対する知識の向上や、地域活動の発展を目指す。

5.会員研修会
会員の交流により、各地域での活動の情報交換や個々人の意識の高揚を図り、協議会の活性化を目的とする。


花緑広報部会事業
1.会報誌の発行
本協議会の活動を市民に周知するとともに、各種イベントへの参加促進、会員の募集などを目的とする。

2.ホームページの管理運営
会報誌と同様、本協議会の情報を提供する機会として随時更新するとともに、会員と市民の情報交換ができるようにする。

3.その他の普及・啓発活動
各種イベント・協議会主催や共催事業、団体会員(事業所)及び事務局窓口でPR用花の種や、パンフレット等の啓発物を配布し緑化活動の普及を図りながら、協議会活動の普及宣伝や会員の拡大に努める。