花と緑のまちづくり推進協議会

活動報告

平成24年度 会員研修会

当協議会では、会員の皆さんの緑化活動への参加意識、知識の向上を図るため、毎年、研修会を開催しています。
今年度は、平成25年2月16日(土)に保健所大会議室において、宇都宮大学農学部生物生産科学科教授の山根健治氏をお招きし、「花・緑によるアメニティとまちづくり〜花の持つ癒しの力〜」と題して、花や緑あふれる潤いのあるまちづくりの実現に向けた講演会を開催しました。
山根先生は、花・緑には住まいを快適にしたり、心を癒したりする力があり、教育や福祉の現場に大きく関わっていることを、事例紹介などで分かりやすく解説してくださり、改めて花や緑の大切さを考える良い機会となりました。
「まずは身の回りの緑化、そして仲間と楽しく花や緑を増やし、いつも心に花・緑を!」という言葉に、参加者のみなさんは、今後の活動への意欲を高めたようでした。
当日参加された100名という大勢の方々は、メモを取るなどとても熱心に山根先生のお話を聴いていらっしゃいました。みなさんの花や緑に対する関心の高さが感じられ、大変充実した研修会となりました。


会場の宇都宮市保健所。お天気にも恵まれ、外周部の準備もバッチリです。 会場では、花緑協議会キャラクター「ハピナ」もスタンバイOK!
テーマは、「花・緑によるアメニティとまちづくり〜花の持つ癒しの力〜」 会場の後ろには、まちかどウォッチングのパネルを展示しました。
ハピナ缶バッジの販売、花緑啓発チラシ準備OK!飾りも可愛らしく・・・。 坂井会長のあいさつで、いよいよ研修会が始まります。
講師の山根健治先生。東大生のころから花の研究をしていました。 大好きな花を山根先生自ら用意してくれました。花も人柄も素敵ですね!
参加者は話に引き込まれて、うなずきなから熱心に講演を聴いていました。 山根先生の講演は、とても熱心で分かりやすく、楽しく興味深い内容でした。
休憩時間に、みなさん熱心に展示物を見ていました。「これステキだわ!」 山根先生のハナモモの研究パネル。関心が高まりました。「なるほど!」
最後まで熱心な参加者。あっという間に終了時間に!みなさんお疲れ様でした。 櫻井会長代行の終わりのあいさつで、研修会も終了です。山根先生、ありがとうございました。